中小企業・工場の省エネ対策室

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加藤商事

助成金を利用した省エネ導入サポート

省エネへの取組み

加藤商事 環境イノベーション事業部 茂泉

照明環境の整備が、作業効率の向上や事故防止につながる。

工場の照明は、事務所の蛍光灯と比べてどのくらいの電気を消費しているかご存知ですか?規模や種類にもよりますが、実は照明器具1個あたり10~20倍もの電力を消費しています。震災以後、間引き点灯などを実践されている事業者の方も多いと思いますが、そのために作業効率の低下や作業員の健康悪化を招いてしまっては本末転倒です。

近年の照明の在り方は「見るための照明」から「快適な空間の創造」へ大きく変化しています。工場の照明環境を改善することで、省エネ効果だけでなく作業効率の向上や事故防止などの効果も期待できるんですよ。私は照明コンサルタントとして、単なる省エネ照明の提案だけでなく各工場の作業環境に適した明るさや演色性などの照明設計も行い、皆様にとって身近な環境創造パートナーになりたいと思っています。いつでも気軽にお声かけください。

加藤商事 顧問 奥村

省エネは、すべての人の参加が不可欠。企業内風土の熟成がもっとも大切です。

1970年代、工場の設計・エンジニアリングを担当していた頃にオイルショックを経験し、省エネ問題と向き合う機会を得られたことは、非常に貴重な経験でした。ボイラープラントの排ガス熱を回収するガスエヤヒーターの設置やアルミナ焼成用ロータリーキルン(RK)の空気比最適化と排風量減など、省エネルギー法に定められた基準をクリアするための対策プロジェクトや、ポンプ回転数のインバータ制御による流量制御なども担当。それらの省エネへの取り組みが報われ、1980年代には、資源エネルギー庁長官表彰「エネルギー管理優良工場」などの賞をいただきました。

細やかな対策を積み上げることが省エネ成功への近道

企業に提案する省エネ対策は、決して大規模なものばかりではなく、使用している保温材の見直しなど、細かな点に及びます。放熱防止のための保温材の検討は、メイン機器を優先するあまり先送りになりがちなのです。たとえば、過去に担当したプロジェクトでは、材質、熱伝導率、屋外機器向け保温材の撥水性、メンテ時に作業者が乗ることによる耐荷重性、施工厚さ、施工費などを、細かに検討したのちに保温材を標準化。メイン機器の導入など、多くのコストをかけることなく、省エネ効果を得ることができました。加藤商事でも、目が届く範囲の省エネ対策だけでなく、業務の根本からエネルギー効率を見つめ直した対策を提案しています。

すべての人が同じ方向を向いて省エネに取組める工夫を

これまでの経験を通して感じた企業内省エネに欠かせないポイントをいくつかご紹介します。まず、省エネ活動には、組織に関わるすべての人の参加が大前提です。ですから、省エネ活動に参加しやすいような組織内の風土づくりが欠かせません。まずは、省エネチームを立ち上げ、目標を設定、達成までのロードマップを作成します。省エネへの意識を統一するためには、旗印ともいえるキャッチフレーズを作成することも有用です。現場から上がる意見は、どんな些細なことでも検討し、省エネのためのアイデアのブレストも実施します。具体的な活動をスタートさせてからも定期的にレビューを行い、必要に応じて修正します。そして、何よりそれらの活動を継続していくことがとても難しいポイントです。現場の意見を基にした改善提案システムを構築し、表彰制度によるインセンティブなどを上手に活用しながら、個人レベルの省エネ意識を徹底して高めながら、継続させていくことが大切でしょう。

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